ゆっくり過ぎても難しい

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

もうすっかり夏本番( ;´Д`)

暑さ対策をしっかりして、熱中症には気をつけましょー!

 

今週も張り切っていきましょー!

 

 

さて、今日は「ゆっくり過ぎても難しい」です!

 

レッスンでよく私が

「前回やったパターン、思い出してみましょうか!試しに叩いてみてくださーい!」

なんてお願いをします。

 

この時「テンポもゆっくりでいいですよ!」とお伝えするのですが、

ゆっくり過ぎて逆に難しくなってしまうこともあります。

 

テンポを落としすぎると「流れ」が切れてしまうので、

なんだか別のパターンを練習しているような気になってしまったり。

 

ゆっくり確認するのは大事なんですが、「過ぎ」に注意。

 

またはゆっくり確認したら少しずつ速く叩いていくような癖をつけていくといいと思います。

 

ビートでもフィルでも「言葉」をイメージするといいかもしれません。

 

例えば「きつねうどん」にしましょうか。

 

流れを途中で切ってみると

「きつ」    「ねうどん」でも変だし

「きつねう」   「どん」でも変ですよね。

意味が伝わらなくなりそうです。

 

ゆっくりでも「きつねうどん」のまとまりは意識しましょう。

「き」     「つ」    

「ねう」「ど」            「ん」

なんて切れ切れで言われても何のことだか伝わりませんね。

 

ゆっくり確認し過ぎて「流れ」を切ってしまわないようにしてみてください。

 

その方がイメージしやすくなって思い出しやすいですよ!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ