長いフィルでも一個ずつ

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

昨日は国分寺モルガーナにて、

サポートバンド「Swingin' Pig」で、

知り合いのドラマーさんの還暦お祝いライブでした!

 

還暦を迎えられてもメタルにロックにポップスにと演奏している姿を見て、

私もまだまだ頑張ろう!と刺激をいただきました。

 

どんどん新しいことにもチャレンジせねば( ゚д゚)

 

今週も張り切っていきましょー(=゚ω゚)ノ

 

 

さて、今日は「長いフィルでも一個ずつ」です!

 

「フィルが長くなると、途中で訳わかんなくなっちゃう!( ;´Д`)」

なんてお悩みの方は多いのではないでしょうか?

 

しかも楽器の移動が多いと余計に・・・((((;゚Д゚)))))))

 

わかります(´Д` )

 

焦ってしっちゃかめっちゃかになったりしますね( ;´Д`)

 

そんな時に意識するといいのは、

長いからこそ「一個ずつ」読むこと。

 

例えば1小節まるまる使うフィル、

まとめて読もうとしていませんか?

 

最終的にはまとめて読んでしっかり流れを理解してあげる必要はあるのですが、

その前にまず、「どのリズム譜が使われてるか?」を確認しましょう!

 

1小節であれば基本的には「4つ」のリズム譜が使われているはずです。

1拍単位ですね。

 

まずは最初の1つ目を確認して、理解できたら次の2つ目。

 

そしたら今度は1つ目と2つ目を繋げて叩いてみる。

 

できたら今度は3つ目のリズム譜を確認。

1つ目、2つ目、3つ目と繋げてみる。

 

んで4つ目を確認。

全部繋げてみる。

 

のように、しっかり段階を踏むこと(=゚ω゚)ノ

 

自然に繋げられるようになったら「長い1つのフィル」で捉えて構わないんですが、

「リズム譜が4つ繋がった結果、このフレーズになってる」のはしっかり理解してあげましょう!

 

どんなに長くなっても、やることは一緒です。

 

しっかり1つ(1拍)ずつ確認をすること。

 

足を4分音符で踏むと分かりやすいです(=´∀`)人(´∀`=)

ちょうどカウント(1、2、3、4)と被るところです。

 

こんな具合に、長いフィルや細かいフィルで

「こんがらがっちゃった!」時にしっかり1つずつ確認し直してあげると、

理解力が上がるので叩きやすくなったりします!

 

「このフィルいっつもうまく叩けないんだよなぁ」

なんて時は、一度バラバラに分解して確認してみてくださいね!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ