速さを錯覚させる

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

先週の月曜日は予想を超えて雪が積もりましたね。

臨時休講にしてよかったです。

火曜の生徒さんも雪の影響で、ちらほら振替で対応した方がいました。

みなさまご理解、ご協力ありがとうございます!

 

連日の雪かきで体がバッキバキになったのは内緒です( ゚д゚)

なんだか今週も降るとか・・・

もうやめて!私のライフはゼロよ・・・((((;゚Д゚)))))))

 

今週も張り切っていきましょー(=゚ω゚)ノ

 

 

さて、今日は「速さを錯覚させる」です。

ありがたいことに、長く通って下さってる生徒さんが多くなってきました!

やり続けるとぶつかる壁が、「速さ」です。

「もうちょっと速く動かしてみたいなー」

「あの曲やってみたいんだけど、速くて8ビートが追いつかないな」

なんて思う方は多いもの(=゚ω゚)ノ

 

速く動かす為には力を抜かなきゃいけないんですが、

「力抜けって言われても、いきなり抜けないよー((((;゚Д゚)))))))」

ってなるんです( ゚д゚)

 

そもそも力が抜けないのは、心に余裕がないからです

(=゚ω゚)ノ

 

「うわ!はやっ!!」と思えば体に力が入るのは当然です。

速さに慣れてない状態ですね。

 

ここで錯覚を使ってあげましょう(=゚ω゚)ノ

 

自分がやりたいテンポに10〜20ぐらい上乗せしたテンポで、

少しだけ練習してみましょう。

少しだけですよ!長くやると怪我したり体痛めたりしちゃうかもしれません。

なんなメトロノームの音聞いてるだけでもいいです。

1分とかでいいんです。

 

んでそのあと、本当にやりたいテンポに戻してみてください。

「あれ?こんなにゆっくりだったっけ?」

と、一瞬錯覚するはずです。

 

ゆっくりに感じてるうちは心に余裕が出て、

体に力が入りづらくなりますので、

力の抜き方が少しわかるとおもいます。

 

そのうち「やっぱり速いな!」と感じてきたら錯覚タイムは終了です

(´Д` )

 

これの繰り返し(=゚ω゚)ノ

 

速さはいきなり上がるものではないので日々の練習が必要ですが、

じわりじわりと、だんだん自然に動かせるようになってきます。

 

力の抜き方を覚えるのに、「錯覚」させてみるのも面白いですよ!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ