スティックが飛んだら

みなさんこんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

先週の木曜日に

「タウンニュース」

という地域の情報誌に当スクールが紹介されてます!

八王子全域の新聞折込に入っていますので、お持ちの方は見て下さいね!

 

さて、今回は演奏中に

スティック飛んでっちゃった!!

のお話です。

 

ドラマーさんなら一度は経験したことがあると思いますが、

スティックって叩き損ねたりすると、しぽーんっと飛んでっちゃうんですよね。

 

個人練習中ならやり直せばいいんで問題ないんですが、

バンド練中や、はたまたライブ中なんかだともう大変!!

 

「やべっ!飛んだ!あっ・・・あっ・・・!どーしよう!!」

テンパってると頭の中が真っ白!!

なんてことにならないように、しっかり準備をしておきましょう

 

まず第一に、予備のスティック。これは必須です。

欲を言えば複数セットあるといいですが、荷物が増えるのでそこは自分と相談です( ´ ▽ ` )ノ

 

そして、ドラムセットに座ったら、予備のスティックを置く場所を決めましょう。

演奏中でも取れるところがいいですね。

ちなみに私はスティックケースごとフロアタムに引っ掛けてます。

他にもバスドラムの上に乗せる、

自分の体のどっかにケースごと付ける、

ベルトの穴に通しとく、

などいくつかありますが、自分がしっくりくればなんでもいいです。

 

そして第二に、心構えです。

 

「あー!スティック飛んじゃった!!」

と思わずに、

スティックは飛んでも良いものである

ぐらいの気持ちでいられると楽チンです。

 

レッスンでも良く言うのですが、

「失敗しちゃった・・・」

より

「どこから元に戻そうかな」

「次は気をつけよう」

と、切り替えるのが大事です!

 

なので、練習中はどんどんスティック飛ばしましょう!!

変な話、飛ばしてリカバリーするのも練習です。

普段から慣れておけば本番でも落ち着いて対応できるようになります。

何事も経験ですよ(=゚ω゚)ノ

 

飛んじゃう=力が抜けている

場合が多いので、悪い事ではないんです。

 

むしろ「飛んじゃうからもっと握り込まなきゃ」はNGです(´Д` )

怪我の原因になったりします。

 

怖がらないで、じゃんじゃん飛ばして行きましょう!

あ、わざとはダメですよー?( ^ω^ )

 

「飛んだらテンパる」

ではなく、

「飛んでも大丈夫なように準備しておく」

のがとっても大切です。

 

そして

「演奏は止めない事」

これが一番大事です。

 

ドラムが止まってしまうと演奏が止まってしまいます。

せめて足だけでもビートを出す!

など、何があってもリズムを止めないクセを日頃からつけておきましょう!

 

ちなみに私がいい感じにスティック飛ばした動画があります(笑)

気になる人はお声掛けいただければお見せしますよ。リカバリーに注目ですね。

 

ではでは今日はこの辺で、、、。

 

れっつ、フライングスティック!!