録画してみる

こんにちは!

ドラム講師の佐藤公介です。

月曜日が祝日だったので、火曜日に更新です!

 

前回は録音についてでしたが、

今回は録画についてです。

 

前回と共通するのは

自分を客観的に見れる事です。

 

ただ、気軽にできる録音より、録画の方が抵抗あるかもしれません。

 

だって・・・恥ずかしい!!

 

そうなんです、恥ずかしいんです。

自分の声を録音するのと、自分の顔、体を画面で見るのは

よくわかんないけどムズムズする、、、!

っと、なりがちですが、そこはグッと堪えましょう!

人に見せるのではなく、自分の確認用ですから。

そのうち慣れます!

見られても全然平気!むしろ見て!って人は友達に見せびらかしちゃいましょう(笑)

 

録画のメリットは

「自分の動き、叩き方を知れる事」です。

○柔らかく叩いたつもりだったのに、なんかまだ動きが固かった。

○間違えた時、表情に出ちゃってる

○とりあえず口が開いている(私がそうです・・・)

等、音の時とはまた違った視点が見えてきます。

 

なんか録画で見るとイメージしてたのと違う、、、となりますが、当然だと思います。

イメージ=理想ですから。

理想ってより良いものを求めますよね。

なので、今の自分の動きをチェックしてあげて、自分の理想の自分に近づけてあげましょう!

 

録画する時ですが、いろんな角度から撮ってあげるといいと思います。

正面、横、後ろと、撮る位置を変えてあげると、見え方が変わるんです。

 

例えば、正面では動きのバランス、

横は、スティックに対して垂直の位置で録画すると、腕がどう上っているか、

後ろは自分の打面がどこか、

等、手に入る情報が変わります。

 

また、録画の他にも鏡を置いてチェックする方法もあります。

こちらはリアルタイムで自分をチェックしてあげられます!

とても効果的なのですが、気を割くことが増えるので、頭がパニックにならないように、

一つ一つ順番に自分の体の動きを見てあげましょう。

 

録画は少し手間がかかるので、録音のように毎回とはいきませんが、

定期的に撮ってあげると自分の成長ぶりがわかって面白いと思います。

カメラなんか持ってないよ!って方も多いと思いますが、

最近の携帯電話はカメラの代わりにもなりますからね、、、便利になりました。

 

レッスン中に動画を撮って後で生徒さんにあげる、なんて時もあります。

この角度から撮って欲しい!などご要望があれば教えてくださいね!