「ライブ中ってどこ見てるの?」

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

今日はあったかいですね(=゚ω゚)ノ

今年も残すところあとちょっと!

張り切っていきましょー!

 

さてさて、昨日は私がサポートさせていただいてるバンド、「JOKER」のライブでした。

終わってからお客さんからこんな質問が。

「ライブ中ってどこ見てるのー?お客さんの顔とか見えてるのー?」

なんて言われたので、今日のブログのネタにいただきました!(=゚ω゚)ノ

あくまで「私の場合」になるので、ご了承ください!

 

そもそもは、その方がライブ中に私と目があったかも・・・?と思ったのが発端らしいです。

実は私・・・

すごい色んなとこ見てます(=゚ω゚)ノ

 

その方と目があったのも本当でした。

実は客席を見てる時も結構あるんです。

「どんな感じで盛り上がってるかなー」とか

「場の空気はどんなかなー」とか。

 

余裕があるときにちゃんと客席も見るようにしてます。

 

客席も見るんですが、もちろんバンドメンバーも見てます。

タイミング、ノリなども気にしてます。

 

目をつぶって演奏する時もあるし、手元をよく見てる時もあるし、

本当にあちこち見ます

 

後は個人的な好き嫌いになっちゃうんですが、

私はドラムとベースが顔を見合わせながら演奏するのが好きなので、

ベースと目を合わせることが多いです。

ずーっとだと気持ち悪いから要所要所ですけどね(笑)

 

 

実は色んなとこを見るのになしっかり理由があります!

べ、別に注意力散漫なわけじゃないんだからねっ( ゚д゚)

 

ドラマーたるもの、常に冷静さを持ってないといけません!

表面上はすごいパフォーマンスをしてても、

どんなに楽しくなっちゃっても、

逆にどんなに余裕がなくても。

 

自分に集中しすぎちゃうと、熱くなりすぎて周りが見えなくなったりするものです。

冷静でいるために、周りをしっかりみましょう。

 

そこで!視野を広げるために頑張ってキョロキョロしてみましょう!

演奏中にはたくさんの情報が転がってます。

もしかしたらギターがトラブってるかもしれないし、

曲間を繋げる予定だったけど、ベースの人が「ちょっと待って」って言ってるかもしれないし、

ボーカルさんが歌詞忘れちゃってパニックかもしれません。

 

そんな時、助けてあげるのはドラムの役目です!

お父さんポジションと言いますか、しっかり周りを支えてあげましょう。

 

「視野を広げる」いい機会だと思うので、本番中こそ、色んなとこに気をくばってみましょう!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ