こんにちは!
ドラム講師の佐藤公介です!
久々に雨降ってないけど、曇ってる( ;´Д`)
太陽はどこに行ったの・・・( ゚д゚)
早く梅雨開けて欲しいですねぇ。
今週も張り切って行きましょー!
さて、今日は「新しいテクニックは、最初ちんぷんかんぷんでいい」です!
タイトルが長い( ゚д゚)
だんだん叩けるようになってくると、
何か新しいテクニックを学ぶことがありますよね。
アップダウン、ダブルストローク、足のスライドなどなど。
出来るとすごい役に立つテクニックですが、
最初は「ハァ?」みたいな感じになると思います。
それでいいです!(=゚ω゚)ノ
文章で読むだけ、口頭で説明を聞くだけでわかる人は稀です。
レッスンを受けてても一緒です。
目の前で講師が「こうだよー」なんて見せてくれても、
いきなりピンとくる人なんかいません。
先日、子供の生徒さんに「アップダウン」と「アクセント」を教えました。
本人はどちらも初めて体験するもの。
頑張って体を動かしてくれましたが、なかなか上手くいかないままレッスン終了。
「頭ではわかってるんだけど・・・!( ;´Д`)」状態ですね。
初めてやるテクニックはそんなもんです。
私もそうでした。
ドラムで何か新しいテクニックを学ぶ時のコツは
「力を入れない事」なんですが、
慣れない動きをしているとどうしても力んでしまうんです。
身につくまでのざっくりした流れとしては
1、頭で理解する
2、動かしてみる
3、まずは雑でもいいから動きに慣れる
4、精度を上げる
です。
1〜3まではどうしても力が入ります。
3を繰り返しているあたりでだんだん力まなくても良くなってきます。
体が慣れ始めると、変な力みは取れてきます。
慣れてくると最初ほど頭を使わなくて済むので、
今度はそこから「4」へ。
精度を上げるには「力をもっと抜く、余計な動きをなくす」必要があります。
いきなり4を求めないのが練習のコツ。
1〜3でたっぷり時間をかけましょう。
最初はちんぷんかんぷんでも、だんだん慣れてくるものです。
やり始めに「全然わからないから・・・」と諦めずに
頑張って続けてみましょう!
体が慣れてきたらもうちょっと!