タムを鳴らす意識

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

先週に引き続き、先日もまたサポートバンド「Swingin' Pig」のライブでした!

このバンドの面白いとことは、ギターボーカル以外のメンバーは固定じゃないとこ( ゚д゚)

ギターボーカルの方が、ライブハウスの店長さんだからこそできるスタイルかもしれませんね。

毎回勉強させてもらってます!

「バンド」にもいろんな形があるんですねo(`ω´ )o

 

今週も張り切っていきましょー(=゚ω゚)ノ

 

さて、今日は「タムを鳴らす意識」です!

 

バンドだったり、人と一緒に演奏したりすると結構言われる悩みの一つに、

「タムが聞こえない」なんてのがあります( ;´Д`)

 

特にタム回しみたいに忙しいフィルの時が要注意。

タカタカトコトコトトトトドドドド

みたいに、だんだん音が下がっていくと、後半音が埋もれがち。

 

叩いてる自分には聞こえてたけど、

録音したりしてあとで聞いてみると

「タムが聞こえない・・・(´Д` )」

 

そもそもの原因は、タムをしっかり鳴らせていないこと!

 

タムを鳴らすのって実は結構難しい( ゚д゚)

 

だってタム使う時って、だいたい他にも楽器使うパターンが多いから、

体の動きがそもそも忙しいんです。

 

忙しいと「頑張って動かそう!」って意識にはなるんですが、

体は動いてる → フレーズも頑張ってる → でもタム「触ってるだけ」になっちゃった!

なんてことに( ;´Д`)

 

音じゃなくて、「動かす」方に集中しすぎちゃうんです。

 

しっかり「鳴らす」ように意識してあげましょう!

 

基本的にはスネアもタムも叩き方は変えません。

タム移動しても、どれだけスネアと同じように叩けるかが大事です。

 

移動なしでタムだけ叩いたら、しっかり鳴らせたりします。

ので、「叩いて」から「移動」するようなイメージを持つといいかもしれません。

 

「叩きながら移動する」だと難しいです( ;´Д`)

 

言葉あそびかもしれませんが、イメージはすごく大事です!

しっかり鳴らしてから次の楽器に行くように意識してみましょう!

 

意識するだけで音が全然変わったりします。

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ