手癖

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

もう12月( ゚д゚)

のに、今日はあったかくて気持ちいい(=゚ω゚)ノ

今年もあとちょっと!

張り切っていきましょー!

 

さて、今日は「手癖」です。

なんだか「手癖」っていう言葉のイメージが悪そうですが、

全然悪い内容ではありません(=゚ω゚)ノ

 

 

色々なフィルのパターンを叩けるようになった生徒さんが増えてきました。

 

私はよく「引き出しを増やす」なんて表現をするんですが、

自分が叩けるネタが増えてくと、楽しいんですよね!

どんどんいろんなパターンにチャレンジしていきましょう

(=゚ω゚)ノ

 

「試しに何か好きなパターンを叩いてみてください」

なんて言われて叩いたそのフレーズ、もしかしたら自分の手癖かもしれません。

 

結構無意識に

「このパターン好きだな」とか

「これはしっくりこないなぁ」なんて、好き嫌いがあったりします。

 

何気なく叩いた時に出やすいんですが、

 

好きなフレーズは何気ない時にポロっと出る

知らないうちに結構回数重ねて練習してる

自然に叩ける

 

なんて、好きな方は結構いいスパイラルになってたりします(=゚ω゚)ノ

 

ので、手癖があるのは全然悪いことではありません!

私もバリバリあります( ゚д゚)

むしろ、手癖を増やせばいいのです(=´∀`)人(´∀`=)

 

気をつけるのは、

「あんまり自分でしっくりこないパターン」ですね。

 

しっくりこないから、自然と出てくる回数も減ります。

 

 

知ってはいるけどしばらく使ってないフレーズ

思い出したからやってみる

うまくいかない

苦手意識

 

 

これは良くないスパイラルですね・・・。

苦手意識がついちゃうと体も強張っちゃうので、力が抜けなくなります。

 

苦手!と思う前に良く思い出してください。

 

「そういやこのパターン全然練習してないな」

( ゚д゚)

 

そう!

好きなフレーズと比べると圧倒的にやった回数が少ないんです。

実は慣れてなかっただけで、慣れたら好きになるフレーズもいっぱいあります。

要するに、慣れさせて「手癖」にしちゃえばいいんですね!

 

この手癖が多ければ多いほど、その人独特のドラムが生まれるとおもいます。

 

「思った通りに体を動かせる」のが理想ですが、

手癖を増やすことで、自然と体も動かせるようになります!

 

自分の「手癖」を把握して、どんどん新しいことにチャレンジしていきましょう。

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ