オープンリムショット

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

何やら首を痛めました・・・( ;´Д`)

寝違えたのかなぁ( ゚д゚)

湿布貼って早く治します

(=゚ω゚)ノ

 

さてさて、何と3週にわたっての超大作になりました「リム」シリーズ!

今日は「オープンリムショット」です!

 

前回のクローズリムショットはちょっとオシャレな感じでしたが、

オープンリムショットは派手な感じです!

 

「スパンッ!」って感じです。

 

またまた写真付きにしてみたいと思います。

まずは普通の写真から。

普通に叩くとこうですね。

 

ちょっと大げさな写真にしているので、あしからず・・・。

 

 

 

※説明の為、ショットの瞬間の静止画にしていますが、

叩き終わったらスティックの先っぽは打面に押し付けないようにしましょう。

お次は噂のオープンリムショット

同じようなアングルで撮りました。

 

スティックの先っぽは打面

スティックのお腹のあたりがリムに当たってます。

 

つまり・・・

真ん中とリムを同時に叩くんです!

 

※念のためもう一度!

説明の為、ショットの瞬間の静止画にしていますが、

叩き終わったらスティックの先っぽは打面に押し付けないようにしましょう

( ゚д゚)え!!同時に叩くの!?

 

そうなんです、同時です。

 

これがうまくいくと

「タン」だったスネアの音が

「スパンッ!!」

に変わります

(=゚ω゚)ノ

 

やり方ですが、スティックの角度に気をつけてあげましょう

 

打面に対してスティックを平行に近づけるといい感じです!

ですが、やりすぎると今度はリムにしか当たらなくなります・・・

この加減が難しいです。

 

反復練習していくとだんだん加減がわかってくると思います。

腕の振りを毎回同じにするイメージが大切です!

 

 

大きな音、強い音が欲しい時なんかに使います。

ロックなんかだと、最初から最後まで全部リムショットだったりします。

 

自分の意思で使い分けられるようになると、演奏の幅がグーンと広がるテクニックですね!

 

ちょっと中級者向けのテクニックになりますが、

力の抜き方、体の動かし方をしっかり覚えているとすんなり習得できたりします。

 

音は力強くなりますが

力技ではないので、しっかり力を抜いてあげて下さいね!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ